教育方針policy

E-Schoolは、社会に出ても対応していける力を得る支援をしています。

E-Schoolについて

心を育てる教育を目指しています。
1.精神力―現代社会に対応できる子供の精神を育てる
2.適応能力―自分自身を見つめ自分を知ることで、社会の中で自分の得意とすることを活かし適応していかれるように導く
3.応用力―いろいろなハプニングにも対応できる能力を育てる
4.コミュニケーション能力―現代社会では必要不可欠であり、様々な軋轢を未然に防ぐ力を育てる
5.自己管理能力―予定の段取りやスケジュール管理などが自分の責任において出来るように導く

(1) 他の塾にはない心のケアにまで対応する

15年以上にわたり、不登校・精神的なことから社会になじめない・コミュニケーションが上手くとれないことからの引きこもり・DVによる心のケアが必要なケースなどの多くの経験を積んできた、実績を持つ講師が直接対応します。

実例)中学2年生の1月からある事がきっかけになり不登校になったA子さんが半年学校に行けてない状態だったことで、ご両親が悩まれており、以前通ってきていた生徒さんの紹介で中学3年生の夏休み少し前に駆け込んでいらっしゃいました。先生に相談しても解決策が見当たらずまた先生と話をすることすら拒否をしてしまって引きこもっており、イライラから物や家族に当たり散らす、という状態でした。まずは彼女とじっくり1日掛けて一緒にごはんを食べたり、一緒に身体を動かしたりして信頼をして貰えるように努めました。3日間色々な話をした事で、原因を追及しその事を解決する方向に導いていき、4日目には学校へ送って行きました。そして一緒に校門をくぐりA子さんの意志で授業に参加する事が出来ました。もちろんそれからも色々な事があり、その都度、朝の登校前に電話を掛けて制服を着て学校へ行く事が出来るように促します。また時には家に訪問して家族の方と対応策をお話させて頂き、学校まで出向き先生方に時間を頂いてA子さんと一緒に心の叫びを話させて頂いたことで無事に卒業し、現在は公立の高校へ通っております。

実例)高校入学を機に部活動等で忙しくなるとの事で、一旦退塾され、進学校に入学したB君は入ってから新しい高校生活や環境に馴染めずに友達関係でトラブルになった事がきっかけで食べものを受け付けなくなり、昼夜逆転の生活になってしまいました。その事を本人とご両親から相談を受け、その原因と対策を考えると共に、精神的なダメージを少しでも改善してまた明るいB君に戻って貰えるように、塾がお休みの日曜日に六所山の総合野外センターでバーベキューとスポーツ大会を行いストレスを発散させました。生徒達の力も借りて、塾に来ているときにはごはんも食べられるようになり少しずつ回復に向かっていきました。その後はまた同じような事にならないように、精神力を強くするために彼の表情等を細かく観察しながらも、自分に打ち勝つための課題を与えたりして授業を進めています。

まだまだ多くの実例がありますが、これらのように、子供さんの癖や個性を理解し、今現在の成績をあげる事だけではなく将来を見据え、幸せであるために現代社会において問題視されている心のケアにまで対応していく塾であることが当塾ならではのスタイルです。

(2) 中学生の頃から社会人力を身に付けていく事が出来る

就職目前や大学生になってから、知識や学ぶものとしての形式張った形で教えていくのではなく、日頃から日常生活の中でも、相手にあわせた挨拶のしかた・同じ「ありがとう」でも受け止め方が変わる事・自分の得意とする事・自分の弱いところ・などを見つけ受け止め改善していく事を取り入れて行き、自然と身について行かれる事でやらなければと言うプレッシャーもなく自然と身についていく事が出来る指導法を取り入れています。
中学生から大学生の生徒が同じ教室で授業を行なっている事で、相手への思いやり・場を読む事・自分の立場からものを考える事などを自然と身に付ける事が出来ます。

(3) 海外留学で身に付けた経験を活かし、グローバル社会に適応出来るような人材育成をして行く

アメリカで高校生活を送ってきた経験と有限会社フォックシーの元の仕事で有る貿易の業務の時に知り合った海外の取引先の人達などとの付き合いを生かし、夏休み中に短期留学として連れて行ったりしております。通常の短期留学とは違い実際に働いている場所へ出向き、直接海外の企業や消防署・警察署などの見学や体験をさせて貰い、実社会に触れあう事の出来る留学体験させる事が出来る塾です。

TOEICや英語検定の試験に対応出来るだけの能力を自然と身に付けていったり、グローバル化に対応出来るような海外でのマナーを教えたりしております。

実例)起立性調節障害やアスペルガー症候群の生徒及びコミュニケーション能力が低い生徒に、北海道へ行き馬と触れあいながら社会性を身に付けてもらうための合宿を行ないました。帯広畜産大学の馬術部に行かせて頂き、馬の世話などの厩務員体験を通してそれぞれの克服したい目標を立て成長していきました。

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